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ブログ

約 3分

間違えた問題をもう一度解きたくて、アプリを作った話

昨年、AWS認定資格の勉強をしていたときのことです。問題集を1冊買って最後まで解きました。間違えた問題だけをもう一度解き直そうとして本を開いたのですが、うまく解けませんでした。自分で付けた丸や余白のメモが、解く前に答えを教えてしまうからです。

同じ時期に、妻は日本語試験の勉強をしていました。机の上に何冊も問題集が積み上がっていましたが、抱えている事情はまったく同じでした。一度書き込んでしまった紙面は、何度開いても勉強になりません。答えが先に目に入ってしまうのです。

解き直しを邪魔するもの

問題集に直接書き込んで解く人なら、誰でも経験があると思います。正解の丸や不正解のチェック、メモした解法、下線を引いた問題文。一度手を入れた紙面は、隠して解こうとしても手が場所を覚えていて意味がありません。

選べる方法は限られていました。同じ問題集をもう1冊買い直すか、答えを手で隠すか、間違えた問題をノートに書き写すかです。ノートに書き写す時間はもったいなく、隠した紙の隙間から見えるチェック印も集中を削ぎます。何より、間違えた問題だけを選び出して解き直しの束を作る作業そのものが大きな負担でした。

書き込みを取り除き、新しく組み直す

もう1冊買えば当面は解決します。しかし、次にもう一度間違えれば同じことの繰り返しです。解き直したい問題だけを手間なく集めておく手段がありませんでした。

そこで、紙面を撮影すると真っ新な問題として解き直せる間違いノートアプリQpeatを作りました。解き終えた紙面を撮影すると、丸付けや書き込みを取り除き、新しく組み直します。単に画像を白く塗りつぶすのではなく、文字を読み取って新しく組み直すため、消した跡に答えの気配が残りません。

取り込んだ問題はフォルダやタグで整理できます。間違えた問題だけ、あるいはまだ解いていない問題だけといった条件を指定して、その束だけを解き直すことができます。解き進めていて分からない箇所があれば、問題のすぐ横でAI解説を確認できます。必要であれば、まとめた問題を自分用の問題用紙として印刷することもできます。解く処理は端末内で動作するため、移動中の電車内でも止まりません。iPhoneで撮影して集めた問題を、iPadで落ち着いて解き直すこともできます。

資格試験や語学試験に取り組む方へ

資格試験や公務員試験、語学試験に向けて問題集に向き合っている方なら、同じ悩みを抱えているはずです。一度解いた本を捨てるのはもったいなく、もう一度解こうとしても書き込みが邪魔をします。

私自身はこの方法でAWS認定資格の学習を進め、妻も同じように問題集を解き直しています。作ってみると、私たちだけの悩みではありませんでした。使い始めてくださった方々を見ても、資格試験の勉強に取り組んでいる方が大半です。

アプリは紹介ページまたはApp Storeからご利用いただけます。

自分が勉強するために作ったアプリなので、至らない点もありますが、日々手を入れながら改善を続けています。気になる点やご要望があれば、support@hyunsanglabs.com まで気軽にお送りください。

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