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TOEICリスニングの勉強法|Part 2〜4の聞き逃しを区間リピートでつぶす
目次
私はTOEICの専門家ではありません。大学院まで英語を専攻しましたが、Dollimを作ったのは海外ドラマが聞き取れなかったからです。
ただ、TOEICのリスニングで点数が止まる理由は、私がドラマでつまずいた理由とよく似ていると思います。問題を解いても、聞き取れなかった音はそのまま耳に残らないのです。
解説で納得した問題は、また落とす
公式問題集で勉強していると、流れはだいたい決まってきます。音声を一度聞いて答えをマークし、答え合わせをして、間違えた問題はスクリプトと解説を読む。読めば難しい英文ではありません。知っている単語と文法なので、納得して次へ進みます。
でも、スクリプトを読んで分かったのはリーディングの力です。耳はまだその文を処理できていません。だから次に似た言い回しが同じ速さで流れてくると、また聞き逃します。
Part 2は1文まるごと繰り返す
TOEICのリスニングは、パートによって繰り返すべき長さが違います。
Part 2の応答問題は、短い問いかけに合う応答を選ぶ形式で、問題用紙には何も印刷されていません。問いかけは2、3秒なので、落とした問題は問いかけの1文をまるごとA/Bで区切って繰り返します。聞き逃す原因は、文頭の疑問詞を取り逃していることがほとんどです。WhenとWhereを取り違えた時点で、選択肢はどれも正しく聞こえてしまいます。
Part 3・4は根拠の数秒を探す
Part 3の会話とPart 4の説明文は、1つの音声に3問が付いていて、答えの根拠はたいてい設問の順に一度だけ流れます。
ここでは音声全体を繰り返すより、落とした設問の根拠が流れた場所を探すのが先です。答え合わせをしたら、スクリプトは開かずに、根拠が出てきそうな所を耳で探します。見つけたら、その前後数秒をA/Bで区切って繰り返します。探すこと自体が、本番で根拠を待ち構える練習になります。
書き取ると、落ちている音が見えてくる
区間を繰り返しながら、聞こえたとおりに書き取ってみてください。つまずく場所には、はっきりした癖があります。
前置詞のforやtoは弱く短くなり、canとcan’tは語尾のtがほとんど聞こえません。単語と単語がつながって、ひとつの音に聞こえる所もあります。どれも知っている単語なので、スクリプトを読むと素通りしてしまう音です。
もうひとつ、TOEICではアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア(ニュージーランドを含む)の発音が混ざります。苦手な話し手の音声だけを集めて、重点的に聞くのも効果的です。
速すぎるときは0.5倍速でほどく
Part 3の会話は特に速く感じます。追いつけないときは0.5倍速まで落としましょう。Dollimは速度を下げても音程を保つので、声が低く間延びしません。つながった音がゆっくりほどけて、どこで何が起きているのかが分かります。一度ゆっくり聞いておくと、通常の速さに戻しても同じ所が聞き取れるようになります。
知らない表現は字幕をタップすれば意味が出て、そのまま単語帳に保存できます。
声に出して、お手本の直後に聴く
聞き取れるようになった文は、口に出すと定着します。Dollimではシャドーイングした声を録音して、お手本と並べて聴けます。点数は出ませんが、二つを続けて聴けば、強弱やイントネーションがどこでずれたかは耳で分かります。
公式問題集の音声もそのまま使える
YouTubeにはTOEIC対策の動画がたくさんありますが、DollimはiPhoneに保存した音声ファイルや動画ファイルも読み込めます。手元にある公式問題集の音声を、同じように区間リピートで復習できます。
1回分の模試を通して解くより、間違えた1問を完全に聞き取れるようにするほうが、聞き取る力は身につきます。Dollimを入れて、昨日間違えた1問から始めてみてください。練習用の英語動画はおすすめ動画にまとめてあります。
使ってみて、TOEICの勉強に足りない所があればsupport@hyunsanglabs.comまで教えてください。
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